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Vol.001「とりあえず、請求をしてみる」
ここでは私が23歳カネなしコネなしの状態から1000万円を超えるビジネスをつくった方法・考え方を紹介していきます。私は基本的に起業家で士業でコンサルタントなので、専門職のフリーランスを目指す人には参考にしていただけると思います。何億とかビッグな話じゃないですが、自分ひとりで食べていくというレベルから、数名で数千万円から1億くらいまでの会社を経営するためのノウハウです。
自分のペースで「仕事の提案」をする
最初に起業して困るのが、「お金をどうやってもらえばいいか」ということです。なんか、どうもらっていいかわからないんですよね。最初は。私自身もどうお金もらっていいかわからなくて・・・困りました。そして、いったいどのタイミングで請求すればいいのかもわからなくて、例えば行政書士とかって相談料を取ったりするのですが、これっていつのタイミングなのかわからなかったんです。
で、なぜこういうことが起きてしまうかというと、お客様中心で考えちゃうからなんです。要は自分が主導権を持てばいいだけの話で、自分なりの流れをつくることが大事です。
相談を受ける→提案書をつくる→見積もりをつくる→お客様に提案する
こういう流れを自分なりにつくって、提案する。良くないのが何かこう無料でいつまでもだらだらと仕事させられちゃうパターンで、「いつか仕事につながるかも」とか思っていてもつながらないことも多いので、「次回は仕事の提案をさせてください」と言って、自分から提案の場(つまりはプレゼンテーションの場)を作り出すことが大事です。それなら交渉もできますし、お金になることも出てきます。
相手のペースではなくて、自分のペースで「仕事の提案」をするのが、ひとりで食べていくためには必要な考え方です。
※この原稿は、横須賀輝尚が有料メルマガとして2011年頃に配信していた内容です。自分ひとりで食べていくというレベルから、数名で数千万円から1億くらいまでの会社を経営するためのノウハウです。