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人口減少時代に士業が知っておかなければならないデータ推移
- 2020年1月31日
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横須賀輝尚による士業の未来予測「2030」
人口減少時代に士業が知っておかなければならないデータ推移
2030年まで10年を切ったいま。私に求められている役割のひとつは、「未来予測」だと勝手に感じた。これまでも、「士業の世界を人気業界にする」とか、勝手に暴走し、勝手にこの世界に貢献しようと一心不乱にやってきた。
2007年に天才塾を創設。その後、2000名を超える会員の相談に答え、コンテンツを大量につくってきた。そしていまも変わらずコンテンツをつくり続けているが、士業マーケティングに関するコンテンツは、もう会員には不要だと考えている。もう、GeniusSearchという大量の優良コンテンツがあるのだから、いくら最新版といっても、繰り返し同じことを伝えることもない。
だから、これからは最新性のあるコンテンツを除き、未来について語っていこうと思う。これは、私にとっては大きなリスクでしかない。理由は簡単で、当たれば教祖化できるかもしれないけど、外せばボロカスに言われること間違いないからだ。そして、未来を当てるのは決して簡単なことではない。でも、そのリスクを超えてこそ、コンサルタントの意味があるし、あなたに会員でいてもらう意義がある。
ちなみに、未来予測は上手いほうだと思う。2006年には、「資格起業家になる!」(日本実業出版社)で、士業ビジネスの新しいビジネスモデルを説いていた。これは、表向きには新しいビジネスモデル、という触れ込みだったけど、裏側でいえば、士業ビジネスモデルの終焉を表していた。もちろん、それは表向きには書けないからだ。2006年という早い段階だと思われるかもしれない。
でも、出版が2006年だから、このくらいの予測は2004年にすでに行っていたこと。当時24歳だから、我ながら恐ろしい。このように、未来予測は下手じゃなく、結構当てられると思うので、たかがニュースレターだと考えずに、読み込んで、あなたの頭の中で一緒に未来を考えていってほしい。
ポイントは、2040〜2050年(高齢化したときに、定型業務が厳しくなる)
さて、未来を予測するといっても、何から始めたら良いだろうか。経済サイクルや周期説など様々な予測方法が世の中には存在する。