アライアンスを組む際の相手の見極め方

本来、アライアンスというのは、お互いのリソースを提供しあって成立するもので、自分自身だけ楽をしよう、良い思いをしようというものではありません。せっかく組むわけですから、お互いにメリットがなければそもそも組まなくてよいことになり、時間の無駄になってしまいます。

そう考えると、できるだけ謙虚に相手と仲良くやろうと思っても、結果として思うようにならないこともあるわけです。特に自分に自信があまり持てない状況でのアライアンスは、相手の不手際や失敗をも容認してしまう傾向にあり、決してその状況は良いこととは言えません。

もちろん謙虚でいることは重要なのですが、謙虚でいること=相手の要求や条件をすべて飲むことにつながりやすいので気をつけたいところです。つまり、あなた自信もアライアンスパートナーは「選ぶ」権利があります。

「いやいや、私なんてまだ選べる立場じゃありません。断るなんて恐れ多い」という意見もあるかもしれませんが、半ば強引に誘われたアライアンスにお金と時間を浪費してしまった、などというケースは枚挙にいとまがありません。なので、あなたも相手は「選ぶ」ものだと考えてください。

そこで、今回は「どういう見方」で相手を見ればいいか、ということを考えていきたいと思います。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ .
会員登録はお済みですか? 会員について

関連記事

コメントは利用できません。

カテゴリー

全記事数更新中!

1495

定例セミナー配信予告

  1. 講師:横須賀輝尚 テーマ:未来の相続業務と相続・遺言の絶対領域の作り方 内容: 4月17日…
  2. 講師:高金大輝 テーマ:最新リスティング広告動向と、最新成功事例解説 内容: 常に変化を遂…
  3. 講師:横須賀輝尚 テーマ:提携業務の未来予測と業務のシフトチェンジについて 内容: 現在の…

定例セミナー動画

ページ上部へ戻る