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「小さな会社☆儲けのルール」栢野克己
- 2016/10/4
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お勧めポイント:
横須賀輝尚が初めて買ったビジネス書。ランチェスターを初めて学ぶ人も、経営がなんだかよくわからない人も入門書としてお勧め。事例も多いので、勉強になります。2016年に新板が出たようなので、初めて読む場合は新板の方が良いかもしれません。
内容紹介
●14年以上ロングセラーを続ける中小企業のためのバイブルをリニューアル
2002年の初版から14年、12万部を突破したロングセラーを、30ページ以上増補、内容当時の成功事例を最新版にして新版として刊行。ランチェスター法則とは、中小・零細企業が生き残るための戦略。戦略と戦術の違いを知り、商品・客層・エリアを絞り、小さい部分で1位を作り、シェアを徐々に拡大していくともの。また、大企業に競合しない戦略・戦術を打ち立て、顧客に忘れられないような戦術を行っていくという「勝つための法則」です。
現在までに5000社以上が採用し、創業期のソフトバンクやセブンイレブン、旅行業者のH.I.Sなどもナンバーワン企業へ成長する中で実践してきたと言います。著者の竹田陽一は、東京商工リサーチ時代に1600社の倒産企業を調査、その後、1000社以上の中小企業の指導をしてきました。もう1人の著者、栢野克己は1人から100人以内のさまざまな企業を取材、ランチェスター法則を実例から指導するコンサルタントとして活躍しています。
こうした中小企業の盛衰を見つめ続けてきた著者ならではのノウハウが散りばめられています。扱う商品・サービスの決め方から、営業・顧客戦略の核となるエリア戦略、
性格にあった営業スタイルの選び方など、中小企業の経営者が必要なノウハウのほとんどを網羅しており、かつ内容は、毒舌説法で刺激的です。
初版時には、メールマガジン「ビジネスブックマラソン」の土井氏からも推薦の言葉もいただきました。「業績を良くするには、意図的に1位を目指す」「『これから伸びる商品』に手を出してはいけない」「同業が弱い業種は勝ちやすい」「営業エリアは狭く」といった考え方は、一見当たり前のように思えるが、実践できている企業・営業マンは少ないはずだ。中小企業の経営者や営業マンに役立つアイデアが満載の、注目の1冊である。(土井英司)
中小・零細企業、個人事業主、起業家、これから起業する人などまさに必読の書です。
内容(「BOOK」データベースより)
5000社以上が実践!中小・零細企業のための永遠のバイブル!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
竹田陽一
中小企業コンサルタント。ランチェスター経営(株)代表。福岡県久留米市出身。福岡大学経済学部卒業後、建材メーカーで経理と営業を経験。28歳のときに企業調査会社(株)東京商工リサーチに転職。34歳のときセミナーに参加してランチェスターの法則と出会う。44歳のとき起業してランチェスター経営を創業
栢野克己
零細企業コンサルタント、小さな会社やお店向けの講演家、コーチ・カウンセラー。(株)インタークロス/九州ベンチャー大学・代表。福岡県生まれ。立命館大学卒業後、ヤマハ発動機、リクルート、IBMリース、アド通信社などを経て、1995年に(株)インタークロスを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)