税理士の収入
- 2017年4月13日
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税理士というのは、どれくらいの収入が見込める職業なのでしょうか。
下記に成功と一般的にみなされるライン、これはイマイチとみなされるラインをまとめてみました。
成功例 イマイチ例
開業税理士 年収1000万以上 年収200~300万円
勤務税理士 年収100万円以上アップ 年収20万円アップ
年収1000万円というのはよく言われる1つの区切りですが、開業税理士の場合には、この数字を突破できるかどうか、その鍵は税理士業務をこなすスキルはさることながら、営業戦略次第となってきます。営業が出来なければ、まず成功することは無理です。
営業が重要
営業スキルゼロのベテラン税理士よりも、1週間前に税理士として登録しましたというバリバリの営業マンのほうが、成功する確率は高いかもしれません。
それぐらい営業が重要になってくるのですが、それは顧客がいなければ仕事にならないからです。『税理士として能力が高ければ、仕事の依頼は勝手に舞い込んでくる』と考えている人が少なくないのですが、本当にこんなことが出来るのは一握りの人達だけです。
営業活動を全く行わずに仕事を得るというのは、まず無理です。
開業して失敗した場合、営業の重要性を理解していなかった、もしくは営業に関する見込みが甘かったことに原因があることが大半です。
税理士開業ガイドは税理士として独立・開業して成功するためのノウハウを公開しているサイトですが、コンテンツの比重が圧倒的に営業にあるのは、そういった理由からです。
税理士として手にする年収は、自分の営業スキル次第ということを肝に銘じておきましょう。どうしても営業は出来ない(苦手)という人は、独立ではなく勤務税理士の道を選択することも真剣に考えるべきです。
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