チャンスをつかむより重要なこと

よくチャンスをつかめるかどうか、という話があると思います。

こういう話になるとチャンス神様(女神様?)の話になって、その神様には前髪しかないから、つかまないとすぐ逃げられてしまう、という話です。ですから、ひとつの商談、ひとつの電話、これはチャンスと思ったら、それはつかむ必要があります。

例えば私自身も、本が出せるんじゃないか?という雲をつかむような話をチャンスと捉え、実現させてきました。躊躇してこれをつかもうとしなかった、今の私はないわけです。ですから、チャンスをつかむ。これが大事です。

そして、もっと大切なのが、チャンスをつかむことより、日々の中でチャンスに気づけるかどうか。これが大事です。新聞のニュース。部下や上司の何気ない一言。行き交う人々の会話。1本の電話、1通のメール。

あらゆることに「これはチャンスではないか?」と質問していくことが重要です。もしかしたら、この記事も何かのチャンスなのかも・・ということもありえます。毎日、アンテナをはってチャンスを感じてみてください。その分、チャンスは増え、つかめる可能性も高くなっていくはずです。

(執筆:横須賀輝尚)

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