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メルマガの基本(スタンド、読者増)
- 2016年10月24日
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まず、なぜメルマガを出すのか、ここですが、基本的には「集客」をして、「商品・サービス」を売るためです。端的に言えば、売上を上げるため。メルマガをただ出せば売上が上がるということはなく、考えてやっていかなければなりません。ですから、配信スタンドに登録して、配信したけど売上上がらないーというのは当然です。
順を追ってみていきましょう。最初にやることは、「どうやって配信するか」を決めることです。
配信方法には、
(1)無料の配信スタンドを使うこと
(2)有料の配信スタンドを使うこと
(3)一斉同報のソフトを使うこと
基本的にはこんな感じですが、少し投資できる場合には有料の配信スタンドをつかってください。
※天才塾ではオートビズというスタンドを推奨しています。
★メルマガ配信スタンド/オートビズ
●オートビズ
→ http://goo.gl/uwvFsk
●パワーステップメール
→ http://goo.gl/UUSlqx
●オートビズへのお問い合わせ
→ http://goo.gl/fCB0vA
全くお金がない方は、無料のスタンドを使わざるをえませんが、無料の配信スタンドは今はデメリットが多いです。
まぐまぐ
http://www.mag2.com/
・読者数が見えるため、集められない場合ブランドが下がる
・読者を集めにくい
・広告が入る
ですから、なるべく独自スタンドを使用してください。そして、配信スタンドが決定したら、今度は集客をしなければなりません。つまり、読者を増やす、ということです。ここでの勘違いが結構多くて、メルマガを発行する準備ができて、サイトやブログにリンクを貼ったら勝手に増えていく・・・と思われている方が多いです。
読者はほっといても増えません。むしろ減ります。ですから、常に集め続ける必要があるわけです。そのために何をするか?そう、広告をする必要があります。メルマガの読者を増やすには、
・メルマガ広告
・メルマガ発行者に紹介をお願いする
・PPC広告広告を打つ
などがあります。要は広告費を払って、メルマガ登録ページにアクセスを流します。そして登録してもらう。これが「集客」です。このときに、ただの登録ページだと弱いんです。
例えば、
これ、私の公式サイトですが、ここにもメルマガ登録欄があります。ここにアクセスを流しても、ちょっと弱いわけです。なので、その専用ページをつくることが重要です。
で、さらに最近はメルマガそのものの価値が下がってます。つまり、「どうせ大したこと書いてないんだろう」と思う方が増えているわけです。ですから、無料レポートなどの特典をつけて、より訴求を高める必要があるわけです。
そうして、集客の流れができてきて、はじめて配信することを考えていきます。無料スタンドを使用する場合には、メルマガタイトルは重要ですが、独自スタンドの場合、タイトルはそこまで気にしなくて大丈夫です。
大切なのは中身です。
・お客様にとって役立つもの
・楽しめるもの
この2点が必要になってきます。お客様にとって役立つことは、あなたの法律知識だったり、そのほか経験上役に立てる情報を持っていたら、そうした情報になります。大切なのは、お客様のためになることです。自分が知っている情報を送るだけではなく、あくまでもお客様主体で物事を考えることが大事です。
ただ、役立つからといって専門用語ガチガチの読みにくいものになってしまっては読みにくくなってしまうので、わかりやすい言葉使いを心がけましょう。内容の決め方は、自分自身の事業ベースから、客層を決める。
○ あなたのお客様はどんなお客様ですか?
(どんなお客様が多いですか?)
○ そのお客様が喜ぶ情報は何ですか?
○ お客様が喜ぶ情報の中で、自分が提供できそうな、
「法律系の情報」「独自情報」は何がありますか?
この3つの質問を必ずペンと紙で考えてください。頭の中だけじゃまとまりません。必ず手で書く。これが地味ですが大事です。そうして内容を決めたら、配信頻度を決めて書き出す。(※メルマガの形式については、私のメルマガの形式がカリキュラムに収録してあります)カリキュラムでもお話していますが、最初は週1回(火曜日か木曜日)がいいでしょう。それをまず3か月続けてください。いきなり売ってはダメです。誰でもいきなり売り込まれたら嫌なものです。まずは3か月程度、読者との信頼関係をつくっていきましょう。
そういう段階ができたとき、はじめて「売れる」段階にきています。あとは商品の紹介ページ(レター型サイト)、顧問の問い合わせページなどを制作していき、メルマガの中で紹介していきます。本当に売れるメルマガの書き方、出し方はこういうものです。
いろんな士業の方がメルマガを出してますが、おそらく収益につながっている方はほんの一部だと思います。
(執筆:横須賀輝尚)