小冊子の配り方

さて、今回は小冊子の配り方についてです。どんなに優れた小冊子をつくっても、読んでもらわなければ意味がありません。せっかく作っても、事務所に積んであるのではもったいない。これは言うまでもないでしょう。
そこで、今回は小冊子の配り方について解説していきたいと思います。

○常に持ち歩いて誰かに配る

この方法が簡単でスタンダードです。ただ、いきなり「これ読んでください!」と押しつけるのはNG。確かに良い内容のものであれば、無理矢理渡しても相手のためになるかもしれません。しかし、ものの渡し方を考えないと、やはり売り込みに見えます。渡す場合に気をつけたいのが、「相手が興味を持ってから渡す」ということです。

例えば、節税に関する小冊子をつくったら、いきなり渡すのではなく、それとなく節税の話題に(あるいはさりげなく持って行って)、相手が「もっと知りたいなあ」という雰囲気になってから渡す。「よろしければ、まとめた小冊子があるんですが・・」という寸法です。これならイヤミがない。

そして、これは小手先テクニックですが、小冊子に定価を書いておくと良いです。例えば「定価1000円」と書いてあるものを無料でもらえたら、やっぱり嬉しいものです。実際はお金をもらうことがなくても、価格は書いてあると効果がちょっとアップします。というわけで、まずはイヤミなく渡す方法です。

○小冊子請求サイトをつくる

小冊子の請求サイトをつくって、そこにアクセスを集める。これもひとつの方法です。この流れは天才塾の本カリキュラムで解説しているインターネットマーケティングの項とまったく同じ構造です。
小冊子の請求サイトをつくったら、メルマガ広告、ソーシャルメディア広告などの広告を出稿する。あるいは、ブログなどの無料のツールをつかって紹介する。こうすることによって、小冊子は配れます。

○セミナーで配る

自主開催のセミナーで配る。他社主催のセミナーで講師をさせていただいたときに配る。これも効果的です。主催したり、自分で講師ができなければ、他人のセミナーで配ると言うこともひとつの方法です。どういうことかというと、他社主催(といっても知り合いレベルですが)のセミナーで小冊子を配らせてもらうというものです。

例えば、私がやったのが、100人規模のセミナーを友人が手がけてまして、そこでこういう提案をしました。「セミナー参加者への特典としてぜひ使ってください」と、こういうものです。そして、100部刷って配らせていただきました。主催の友人が気を遣ってくださって、私を紹介してくださいました。小冊子の製本代はかかっていますが、100名以上にがっちり告知できた上に、小冊子を配ることができました。このように配ることができます。

○何冊も渡す

最後にもっともっと渡す方法として、ひとりの人に2冊以上渡すという方法があります。「1冊は大切なご友人に差し上げてください。」と付け加えて渡す。そうすると、ひとりの方がまたもう一人に渡してくれます。小冊子はこういう広がり方もするのです。

例えば、小冊子といえば有名なのが本田健氏。
本田健氏のサイト(小冊子)
http://www.aiueoffice.com

本田氏はこの小冊子を100万部以上配っているそうです(お金がないとまずその部数が配れませんが)。その第一歩が、約20名程度のセミナーで、全員に小冊子をひとり5部ずつ程度配ったことなんだそうです。

ひとりが4名に私、その周りの人たちが「私もほしい」と言う。そうするとウワサが広まり、請求が増える、そういうカラクリです(もちろん内容が良いという理由もありますが)。請求はあっという間に1000部、3000部と増えていったそうです。ですから、ひとりに1冊でもいいのですが、できれば2冊以上配ると効果的でしょう。

ちなみに、私も100名セミナーのとき、ひとりに2冊とか思いましたが、予算の関係で断念しました。予算との兼ね合いをみて、ぜひチャレンジしてみてください。

(執筆:横須賀輝尚)

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