行政書士業務をこなすためのコミュニケーション能力を身につける方法
- 2017年2月13日
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行政書士として仕事をしていくのであれば、コミュニケーション能力を身につけることは必要不可欠な要素です。主な仕事である書類作成というのは、顧客の要望を満たすことが大前提ですし、そのためには相手の意図を正確に把握することが必須です。
また、開業してやっていくのであれば、顧客を獲得する能力=営業スキルも必要ですが、それもキモになるのはコミュニケーション能力です。
仕事も結局は人付き合いですから、人と意思疎通をする能力は大切です。行政書士業務に関するスキルを除けば、最も早急に身につけるべき能力です。
行政書士として、数多くの人と接することがコミュニケーション能力を磨くことにつながる
では、コミュニケーション能力というのは、どうすれば身に付くのでしょうか?苦手としている人が多いのか、コミュニケーションをテーマにした書籍が数多く出版されています。そういった本を利用して勉強するのが一つですが、それだけではスキルを磨くことは出来ません。
コミュニケーションというのは単純に場数の世界なので、とにかく人と会って、会話をする機会を設けることです。仕事の場でもいいし、遊びの場でも構いません。出来る限り多くの人と積極的に言葉を交わすようにしましょう。
こういった習慣を身につけたうえで、書籍を読んで、自分に参考になりそうなことを一つずつ実践してみるというふうにすれば、だんだんスキルは向上します。つまりは経験です。同業者の集まりに参加して、行政書士や税理士、社労士等、士業者の人脈を作る、異業種交流会に参加して、様々な職種の人と意見交換をして見識を高める。
こういった形で、人との交流を定期的に行うことが、コミュニケーション能力の向上につながります。
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