行政書士として成約率をあげる4原則
- 2017年2月8日
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行政書士として仕事をとる場合、商談というのは避けて通れないでしょう。実際に会わずにインターネットや電話で直接申し込むというケースは希だからです。行政書士の場合、ここで結果が大きく分かれます。商談の成約率が高い人もいれば、全く仕事につながらないという人もいます。商談の成約率を高めるには、それなりのコツがありますので、このページでは、特に重要なポイントを4つお伝えします。
行政書士として成約率をあげる4原則 その1:段取りをキチンとする
商談がうまくいかないという人は、お客さんとダラダラ話をしているものです。どんなことを話すのか、どんなことを確認するのか、段取りをしっかりしておきましょう。
行政書士として成約率をあげる4原則 その2:専門用語を使わない
行政書士に限らず、士業のような専門家の場合、知識をひけらかす人が少なからずいますが、これでは仕事をとれるわけがありません。こんなふうにされれば、人は嫌悪感を覚えるからです。一般人が分からない専門用語を乱発するのもNGです。話を相手が理解出来なければ、契約うんぬん以前の問題です。お客さんが理解できるように分かりやすく説明する。これが本当のプロであり、仕事をとれる人の姿勢です。
行政書士として成約率をあげる4原則 その3:余裕を持つ
成約をせまったり、契約書を書かせようとしたりというふうに、自分のペースで商談をまとめようとすればするほど成約率は落ちます。これは自分がお客さんと考えてみれば一目瞭然ですよね。(押し売りは嫌なはずです。)実際に仕事を発注するのかどうか決めるのはお客さんです。行政書士としてあなたが実行すべきことは、お客さんが発注依頼の判断を迷わず下せるように、必要な情報を与えることです。
行政書士として成約率をあげる4原則 その4:営業資料を用意する
事務所案内のようなものを用意して、そこにサービス内容や料金の詳細を記載したり、お客様の声や自分の実績を掲載すれば、営業に必要なことを資料に肩代わりさせることができます。これが最もスマートな営業活動です。自分自身はお客さんとの信頼関係を確立することに力を注いで、営業トークは資料に任せる。こんなふうにするとスムーズに契約をまとめることができるでしょう。
営業というのはシステマチックな世界なので、手法を一度確率すれば、その後はスムーズに展開することができます。ここまで出来る行政書士は殆ど存在しないので、一人勝ちできます。
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